未熟者の霊能者の物語
引き続き、ちょっと変わった配役の村への参加が続いています。
昨夜は16D猫村( No.454992「16D猫」村 )でした。7吊り7人外の村陣営にとっては
きつい配役のようです。今回は役職希望なしでした。蓋を開けてみると、霊能者に。
とりあえず朝一番でロケットCOのつもりが、10発言目になっていました。とは言え、
さいわい他に霊能者がおらず真霊能者と見てもらえたようで、無事2日目はグレラン、
3日目以降は共有の指定で進んでいきます。
ここでふと考えました。多人数村での霊能者って、進行は共有がするし、もしもの
場合もこの村だと猫もいるし、霊能結果を述べるだけでいいということになって、
意外と楽であったりします。占い師のように誰を占うか、はたまた狩人のように
誰を守るかと考える必要もなく、夜吊られた人の色が見えるだけですから。ならば
ひとりの村人として推理を落としてみたりしてもいいのでしょうか? 今まで見た
村では、霊能者が推理している例は見たことがない気がしたものですし、正直な
ところ推理に自信があるわけでもありませんから、村の推理を混乱させる可能性も
考え、推理は落とさないことにしました。
ただ、霊能結果がわかるのですから、残りの人狼数は確実にわかります。これなら
発言してもだいじょうぶですよね!と思って発言したのが4日目昼。その朝猫噛みで
人狼も無残な姿で発見されているのを見てわかっているはずなのに、いざ発言する
ときには自分の霊能結果しか見ていない無能っぷり。真霊能者と見られていなくても
しかたがない面もあったかもしれません。
ところが、人外有利と思われたこの村で、共有が能力を発揮してどんどん人外を吊り、
しかも誰が見ても(そう私が見ても!)人外がどれだけ吊れたかわかる展開に。結局
村陣営は負けたのですが、最終日まで持ち込めたし(私は5日目夜に噛まれました。
正直噛まれて良かったです。村としか思えない人狼が残ってたし‥2日目のグレランで
投票した相手だったんですけど、3日目以降は村としか。まだまだです)いろいろと
突っ込みどころも多い(死人護衛はさすがに突っ込みたかったけど、まぁ村役職ですし
聞くだけにとどめておきました)村でした。それではまた明日。