イヤな予想が当たる反省の物語
継続は力なりという言葉は、今までの経験から私にとっては真実だと思えます。
とにかく何であれ続けていくことが上達の近道です。という訳で、張り切って
昨夜も参戦しました。前回は負けているので、今回は勝てたらいいなと思って
いました。もっとも勝ったからといって、次は負けてもいいと思って参加した
ことは一度もありません。ゲームをしていると、基本的に争いを好まない平和
主義の私にも、負けず嫌いのところがあるんだなと実感させられます。
さて、今回は12C聴狂村。この配役の村の参加は2度目になります。
前回は村陣営だったのに対し、今回は人狼でした。実は、人狼で勝ったことが
あるのは、これまで9戦中たったの2回。しかも初戦、2戦目の2回のみ。それも
なぜ勝てたのかというと、どちらも「人狼にしては生存意欲が少なすぎた」と
いう消極的な理由でした。つまり、どう戦えば人狼として勝利に繋げることが
できるのかは、まだまったくわかっていないのです。
相方さんに挨拶のあと慣れていないことを話すと、相方さんも慣れていないと
わかりました。もしかしてこれは先に挨拶した私が話を進めていく立場なのか
と思って、聴狂さんがいるなら占いに出て相方さんを囲ってもらうようお願い
しました。慣れてないなら囲ってもらった方が安心だろうと思ったのです。
2日目、占い師がふたり出て聴狂さんが欠けてないことが判明しました。ほっと
すると同時に、グレーにいる私は疑われないよう少なすぎず多すぎず且つ無難な
発言をするよう心がけました。その試みは成功して、グレランで吊られることは
なかったものの、それが逆に裏目に出ました。誰からも1票ももらわなかったの
です。これは真占い師に占われる可能性が大です。聴狂さんに囲ってもらったと
しても、結果がパンダになってしまって聴狂さんが偽目で見られるようであれば、
先に囲ってもらった相方さんにも危険が及びます。予想通り3日目、真占い師に
●を出されました。占い師が偽だと言ってみたけれど、私が村なら、●出たら吊る
だろうなと予想したとおり、共有は私吊りを指定しました。4日目に聴狂さんが
吊られて(これは共有さんの指定が遅く実質グレラン)相方さんは6日目3人残り
まで頑張ってくださったんですけど、結局人狼陣営は負けました。
この村で良かった点をひとつ挙げるとすれば、初めての聴狂がいる人狼であった
にも関わらず、名前を告げてちゃんと指示を出せたことです。教訓としては、
① 人狼陣営になった場合、狂人あるいは聴狂人あるいは狂信者が欠けている
ことも考え、占い師に必ずひとりは出るようにする。
② 聴狂がいる場合、霊能に出てもらう。合い言葉は特になくても良い。
霊能はふたりいればローラーになるし、乗っ取れたらラッキー。こちらは
霊能結果を見て判断すれば良い。ただ判断できないほど真に迫っていたり、
実は聴狂欠けなのに真霊能をお仲間と勘違いしたりしても困るから、合い
言葉はやはりあった方がいいかも。合い言葉については、後日考える。
③ 人狼で●を出された場合、村人として全力で吊りを拒否する。
共有にもすり寄らない。3日目なら占い師決め打ちの日だと指摘する。
それから、相方さんがせっかく最終日まで頑張ってくださり、孤軍奮闘するのは
大変なこともわかっているのに、早々に吊られて相方さんに苦労をかけたことに
ついて、謝罪の言葉や謝意を何も述べないのは相方さんへの配慮が足りなかった
と反省しました。「ごめんなさい」のひと言だけでは、何に対する謝罪か、言葉
足らずの部分があると読み返して思いました。次こそは相方で良かったと思って
もらえるようなプレイヤーを目指したいところです。それではまた明日。
この村のログはこちらから→ No.455580「12C聴狂」村